事例1 生活費の管理、犯罪被害の予防
もの忘れがだんだんひどくなり、公共料金の手続もとても面倒です。振り込め詐欺や投資詐欺の被害のニュースを聞くと不安に感じます。
当社の信託商品「
らくらく生活管理信託(安心おまかせ型)」は、お預かりしたお金から、お客さまが決められた金額を毎月ご指定の口座へ振り込み、公共料金などのお支払いをする手続をいたします。多額の現預金を管理する煩わしさから解放され、悠々自適な暮らしを送ることができます。
また、信託されますと、財産の名義が当社へ移りますので、お客さまが詐欺に遭われるご心配もなくなります。
任意後見契約と併せてのご利用で、判断力が衰えても管理を継続させることができます。
- ①信託契約
- お客さまと当社との間で、お客さまの生活費の管理を目的とし、現金、ご自宅や不動産を信託する信託契約を締結します。
- ②権利の移転
- お客さまが信託された現金やご自宅の名義が当社に移ります。当社は受託者として管理する義務を負います。
- ③受益権の発生
- お客さまは受益権という権利を取得します。これにより、当社に対して、お決めになった金額を毎月受け取ったり、公共料金の支払を依頼したりすることができるようになります。
- ④振込・支払い
- 当社は、お客さまとの契約やご指示にしたがい、指定された口座へ生活費を振り込み、公共料金のお支払いをいたします。
- ⑤財産の移転(相続開始後)
- お客さまに相続が開始された場合に、信託されていた財産が残されていたときは、お客さまが契約で指定された方へお渡しします。
・毎月の公共料金の支払いや預金の管理に面倒を感じている方
・ご自分の判断力の衰えを感じている方
・お身体が不自由な方
・振り込め詐欺や悪徳商法による被害に不安を感じている方